肥料認証標準物質の配布申請手続き
肥料認証標準物質配布のお知らせ
日頃より肥料の品質保全にご協力いただきありがとうございます。
農林水産消費安全技術センター(以下、センターという。)では、肥料分析の正確さ及び精度の維持向上を図るため、肥料認証標準物質を定期的に作製しております。
肥料認証標準物質A、B、Cの内容及び配布方法は下記のとおりとなりますのでご利用ください。
なお、数に限りがありますので、早めにお申し込みくださいますようお願いいたします。
記
1.標準物質名及び認証成分
- 肥料認証標準物質A(尿素を含む高度化成肥料)
- 肥料認証標準物質B(尿素を含まない普通化成肥料)
- 肥料認証標準物質C(汚泥発酵肥料)
窒素全量(T-N)、アンモニア性窒素(A-N)、く溶性りん酸(C-P2O5)、く溶性加里(C-K2O)、く溶性苦土(C-MgO)、く溶性マンガン(C-MnO)、く溶性ほう素(C-B2O3)、水溶性ほう素(W-B2O3)、尿素性窒素(U-N)
アンモニア性窒素(A-N)、可溶性りん酸(S-P2O5)、水溶性りん酸(W-P2O5)、水溶性加里(W-K2O)、ひ素(As)、カドミウム(Cd)、
ニッケル(Ni)
ニッケル(Ni)
窒素全量(T-N)、りん酸全量(T-P2O5)、加里全量(T-K2O)、石灰全量(T-CaO)、有機炭素(O-C)、銅全量(T-Cu)、亜鉛全量(T-Zn)、ひ素(As)、カドミウム(Cd)、水銀(Hg)、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、鉛(Pb)
2.価格及び容量
・肥料認証標準物質A(FAMIC-A-17)
29,000円(税込)/1本 約140g(褐色ガラス瓶詰め)
・肥料認証標準物質B(FAMIC-B-14)
29,000円(税込)/1本 約150g(褐色ガラス瓶詰め)
・肥料認証標準物質C(FAMIC-C-21)
29,000円(税込)/1本 約150g(褐色ガラス瓶詰め)
3.配布開始日
・肥料認証標準物質A(FAMIC-A-17):2018年4月1日
・肥料認証標準物質B(FAMIC-B-14):2015年4月1日
・肥料認証標準物質C(FAMIC-C-21):2022年4月1日
4.有効期限
・肥料認証標準物質A(FAMIC-A-17):2027年6月末
・肥料認証標準物質B(FAMIC-B-14):2026年6月末
・肥料認証標準物質C(FAMIC-C-21):2026年6月末
5.配布申請手続き
標準物質必要本数分の代金を、センター指定の銀行口座(振込先口座については申請書の様式に記載してあります。)へ振り込んでいただき、その振り込まれた代金の明細書の写しと、標準物質配布申請書をセンター本部へ郵送、FAX又はメールにて送付してください。
センター本部は確認ができ次第申請者へ標準物質を送付します。
申請者は、標準物質を受け取られたら中身をご確認ください。
申請書様式、代金振込口座はこちら(WORD)
標準物質配布申請書 作成 |
↓ |
代金振り込み(銀行) |
↓ |
標準物質配布申請書正本と振込明細書(写)をセンターへ郵送、FAX又はメールにて送付 |
↓ |
センターから標準物質を郵送 |
*標準物質の送付方法は宅配便(ゆうパック)による着払い(申請者のご負担)を基本とします。
着払いの送り状を申請書に同封していただければ、ゆうパック以外の発送もいたします。
*上記以外の手続きの方法を希望される方はご相談ください。
<インボイス制度への対応について>
インボイス制度に基づく適格請求書につきましては、適格請求書として必要事項を記載した「領収書」を標準物質と一緒に送付します。
6.振り込まれた代金について受理した後は、原則として返戻しないものとします。
7.配布申請に係る標準物質の不足及びその他相当の理由がある場合は、配布できないことがあります。この場合、振り込まれた代金は申請者へお返しいたします(返戻にかかる手数料は、標準物質の不足などセンターの都合により配布ができないときはセンターが負担しますが、申請者の都合により配布できないときは、申請者負担になります。)。
〒330-9731 埼玉県さいたま市中央区新都心2番地1
さいたま新都心合同庁舎検査棟
独立行政法人農林水産消費安全技術センター
肥飼料安全検査部 肥料管理課
TEL 050-3797-1854 FAX 048-601-1179
メールアドレスの公表はしておりませんので、メールでの送付を希望される場合は上記の連絡先までお問い合わせください。